見てください、これ。
私が少し目を離した隙に、3歳娘が私のお気に入りのサングラスを持って段差をジャンプ!
着地でサングラス持ったまの手を地面に着く…!!
悲しくてもう一回載せます。
え、ひどくないですか?
あまりのショックで、私は座り込みました。
大人げもなく、泣きそうでした。
ママ友がいたので我慢しましたが今白状します。
そして、怒りを制御できず、許せなさ過ぎて、娘を強く怒りました…
怒り飛ばしても、そのときは本当に気持ちがどうにもならなくて、
私はしばらく黙り込んでしまって、娘に「これは許せない」と言ってしまって…
ごめんなさい。
「形あるものはいつか壊れる」と、常に思っているのですが、
今回のこれは、とても気に入っていて、おそらくお直しも難しくて…
気持ちを落ち着けるのが難しかったです。
帰宅した夫に話して、少し気持ちが楽になりました。
そして、やっぱり怒りすぎたなと反省できるようになって、
いま自戒を込めて書いています。
子どもの手の届くところに置いておいたのが悪いし
目を離したのも良くなかったし
怒るにしても、泣いて謝っている子どもに「許さない」と言い放つ大人・・・
そして、そのあとも気持ち整理できないからと辛く当たる大人げなさ・・・
子どもがわざとじゃないのもわかっているのに
触ってはいけないとわかっていた(そう本人が認めた)のに
触ったことはきちんと叱る必要があるけど
クドクド一方的に怒りすぎた
本当にごめんなさい。
思えば、3歳娘には、
カバンにもペンで描かれたり、
2歳の頃にはパーティー用のネックレスを引きちぎられたりしました。
カバンは、あまり目立つものではないから諦めついて
ネックレスは、もう出番がなさそうだから売ろうかと思っていて
そこまで怒ることはなかったです。
勝手に人のものを使うのはダメ、紙じゃないものにペンで描くのはダメ、
ということは注意しましたが。
でも、今回は明らかに傷があるし、お気に入りだし…まだ言う私ですみません・・・
思えば、上の娘が赤ちゃんのときには、
プラダのお財布とカードケースにしていた名刺入れを歯固めのごとく噛み噛みされていた…
一回ふいに噛まれて、もう泣かれるのもしんどいから諦めて噛ませてたんですよね…
子どもが小さいときには、本当に壊れてもいいと思えるものだけを持たないといけませんね。
5歳と3歳だし、もう大丈夫かな~と油断していた私でした。
大人げない怒り方をしてごめんなさい。
でも、大人にも、親にも、どうしても許せないことがあるから
その気持ちを伝えるのは大切かな~と思っています。
「謝れば許してもらえる」と、思っているところがある子ども達。
謝っても許してもらえないことがあること
やったことは無かったことにならないということ
これは、きちんとしたやり方で教えていく必要があると思っています。
でも、今回のやり方は良くなかったと反省しています。